マップ作成後、数日間は問題なく走行していたにもかかわらず、ある日を境にカチャカの移動がスムーズでなくなり(ルートを迷いやすくなったなど)、走行に違和感が見られる場合は、こちらのFAQをご確認ください。
3点ほど原因が考えられます。
(1) マップ作成時と比べて充電ドックの設置位置がずれている
カチャカは充電ドックを基準にマップの位置を認識するため、充電ドックの位置が変わっていないことが非常に重要です。充電ドックの位置変更の操作はこちらをご参照ください。
(2) マップ内で特徴的なランドマーク(例:大型家具など)のレイアウトが大きく変更された
マップ作成後に、目印となる家具の移動などがあった場合、カチャカの自己位置推定に影響を与えることがあります。
(3) マップ上の家具(シェルフ)の位置と実際の家具(シェルフ)の位置にずれがある
カチャカが家具を取りに行く際に、家具が人の手で動かされていると、正しく検出できなくなる可能性があります。誤って人が手で家具を移動した場合は こちら の操作をお試しください。
迷いやすい状況が頻繁に発生する場合は、マップの精度に起因する可能性があります(上記①および②の影響が考えられます)。その場合は、下記の内容をご参照のうえ、マップの再作成をご検討いただくことをおすすめいたします。
恐れ入りますが、カスタマーサポート経由で原因の調査をご依頼いただく際は、下記のご対応をお願いできますと幸いです。
- 該当のカチャカのシリアル情報
- 不具合や異常が発生した日時のご共有
- 事象発生から2日以内に取得したログファイルのアップロード
- エクスポート済みのマップデータのご提供(こちらはプロモデルの方のみ操作可能です)