目的地Aから地点Bへの往復の走行など、ルーティンのような反復操作の指示はキューにタスクを積むことで実現可能です。
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キュー機能
- 例)ショートカットを連続で実行し、キューに積む
複数のタスクをひとつのトリガーで実行することはできません。ルーティンのショートカットにはひとつのタスクのみ登録操作が可能です。
また1度の指示で複数のタスクを実行させたい場合は、下記の2点の手段をご活用ください。
1. カチャカにお願い
YouTube動画の様に『{目的地A}と{目的地B}を10往復してください』とカチャカに指示することでカチャカが自身でタスクを登録実行します。
≪活用事例≫
・「カチャカにお願い」でスケジュール作成指示後、作成されたスケジュールのトリガーにショートカットを追加する
例)
1. カチャカアプリのホーム画面から「カチャカにお願い」をタップします
2. 任意の入力手段で下記を参考に指示を出します
- 今から30分後に 各目的地に一分間待機しつつ すべての目的地を5周移動するスケジュールを設定してください
3. 「ルーティンタブ」から、作成されたスケジュールをタップし、編集画面を開きます
4. 「+ トリガーを追加」をタップし、「ショートカットを実行」を選択します
5. 画面右上の「保存」で画面を閉じ、ホーム画面からショートカットを実行します
★注意1:指示通りの待機時間の処理や移動指示が実行されるかを必ずご確認ください。(生成AIによるコード生成のため、誤りが生じる可能性もございます。実行されない場合は一から操作をお試しください。
★注意2:「目的地を永続的に移動してください」や、「目的地に移動するループ処理を登録してください」など巡回の動作を続ける指示が通らないことを確認しています。「"〇周"して下さい」などの数値で指示をお願いします。
2. カチャカAPI
複数のタスクのコードを書き、実行するという手段もございます。
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https://github.com/pf-robotics/kachaka-api
- ①「サンプルコードをJupyterLabで実行する」であるとPCひとつで簡単にブラウザ上の操作が可能です。
- ② 移動指示や各タスクの実行については、下記をご参照ください
>https://github.com/pf-robotics/kachaka-api/blob/main/docs/kachaka_api_client.ipynb